・ほこりハナミズ鉄の棒


ぐしゅん。

じゅるじゅるしゅる。

や、失礼。
なんか、年中花粉症みたいな私です。

じゅるじゅる。

いつまでもこのままじゃ辛いですよね。

というわけで、病院行って来ました。
初めての耳鼻科に。

受付で、診察のためのアンケート用紙かきました。
耳か鼻か…鼻です。
症状は鼻づまりと鼻水
体重は…?
たいじゅう?
んなもん、最近はかって無いぞ
などとおもいつつ書きました。
体重は、もしかしたら五キロ以上サバよんだかもしれません…

そんなこんなで待合室。
ガキがいっぱいでした。
みんなゴホゴホしてて風移されそうでした。

しくしく。

そうこうしている間に私の番。

医者にあうなり
「アレルギーかな」
といわれ、鼻に棒をつっこんできます

う、くしゃみでるツボを汗

医者「とりあえず鼻汁調べますね」

どうやら、綿棒みたいな物をつっこんで
鼻水を採取したらしいです。
これで、アレルギーか副鼻腔炎かがわかるみたい。

医者「じゃ、片腕だしてください」
といいつつ、なにやら

先のとがったとっても痛そうな鉄の棒

を手にしています。

な、なにをするんだろう汗

焦りながらも腕をまくって出すと
後ろに待機していた看護婦さんが
おもむろに私の腕を消毒し始めました。

イ、イヤな予感。

そして医者は、なにやら数個の小瓶を取り出し
一滴ずつテキパキ…いや、それなりに
私の腕に一定間隔で垂らしました。
そして、先ほど手に持った

先のとがったとっても痛そうな鉄の棒

の尖ったほうが私の腕の方に。

ゴリゴリゴリっ!

医者「これで、アレルギーチェックしますからね。
   このまま15分くらい待っててください」

そんなわけで、私の腕には無惨にも
6カ所の削り跡が出来ました。

…っていうか、血が。


15分後…

医者「あーあー、こりゃよくでたなあ」
先ほど削った六カ所のうち四カ所までが

蚊に刺された様に、でっかく

腫れ上がっています。

医者「あー、ハウスダストだこりゃ」

は、ハウスダストて、つまりほこりですか。
確かにテレビの裏やパソコンの裏は山のような綿埃が…

医者「ついでに、
   牧草系…稲とかブタクサなんかも反応でてるね」


う。
ウチの周り田んぼだらけなんですが。
ついでに牛とかもいます…

医者「あー、あとスギも少しでてるね」

医者「ちなみに、
   スギが2月〜4月、
   イネが5月〜6月、
   ブタクサが8月〜9月
   だから、まあ一年中だわな


医者「薬だしとくけど、
   根本的な治療法はないからね」



ギャフン。

てなわけで、
私は今後とも

鼻水を垂らし続けます。

一日、一箱のペースでティッシュなくなるのよね…



このページのTopへ戻る

蟹通トップページへ