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・またメガネのひみつ


登場人物紹介
博士
博士

全ての学問に通じる知の鉄人。その知識の広範辺大にして深淵卓絶
たるさまには読者諸氏をして常々疑問を抱かせしめたに違いない。
彼はいったい何に誓いを立て、何をもって心の原動力となし、また
そのファウスト博士もかくやと思われる碩学をいかなる手段で身に
つけ得たのか――――
物語が核心に近づきつつある今週、その全貌が見え始める。
そう、彼の全てはあの日あの時から始まったのだ。


蟹太
蟹太くん

最初はただの夢見がちな少年だった。だが、彼が鼻の頭に絆創膏を
貼って旅に出たとき、それまで停滞していた世界は再び動くことを
始めたのだった。幾多の過酷な試練をくぐり抜け、数多の人々との
邂逅と別離を繰り返し、彼ももはや無名無力な一少年とは呼べなく
なった。何人にもとどめようのない大きな力で回り始めた運命とい
う名の歯車は、少年を運び続けるのか、それとも押しつぶすのか。
つねに流血の犠牲を要求する歴史という名の舞台演劇は、その脚本
に少年への照明を書き記すのか、突然の退場を提示するのか。
だが、この少年は素直に役を演じる俳優だとは限らないのだ。


通子
通子ちゃん

つっこみ担当。

普通
普通の男

蟹太くんの友達の従兄弟。
ごく平凡な男で、これと言った特徴がない。
だが、今週はその平凡さが大事件を巻き起こす。



蟹太君、おおいに歌う

蟹太「♪メガネメガネメガネー メガネーをーかけーるとー
    あたまあたまあたまー あたまーがーよくーなるー」

博士「はっはっは、蟹太君はほんとうに眼鏡が好きじゃのう。
   ところで、そんなに眼鏡が好きなら眼鏡になってしまえ!」




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