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・ひとのからだ

自分のおなかの中って見たことありますか?

わたしはありません。

手術するんでもなければ
自分のおなかなんて切りたくもないです。

おなかの中身を知りたかったら
ほかの人のおなか切ってみるか
手術中のビデオでもみるしかないですよね。

でもどっちも難しい。

そうなればこれに行くしかないでしょう

人体の不思議展

カチコチに固まった
人体標本を見ることが出来ます。


骨だけ
筋肉だけ
神経だけ
血管だけにされたもの。
縦に輪切りにされたもの
薄くスライスされたもの
たばこで真っ黒になった肺

輪切りにされた標本の親指の産毛が
そのひとの生きた証に思えます。

妊婦さんの標本もあります。

おなかにはもちろん胎児をみることが出来ます。

どんな経路でこの方は献体となったのか
夫であり父である男性はどうなったのか

いろいろと考えさせされます。

多分。

はまだ今回は見に行っていないんですよ。

では、なんでこんなに詳しいのか…

そうです。
この展覧会
今回で二度目の来日だったりします。


一回目はもう7〜8年前でしょうか。
その時に私は横浜でこの展覧会をみました。

上に挙げたような標本は、この展覧会の目玉ですから
多分今回もあるのではないでしょうか。

ぜひ関東やこれから開催される会場付近にお住まいの方は
見に行ってください

「生」と「死」を
深く考えることが出来ます。


グロいとか、きもいとか言う人がいますが
そんなことはありません。

絶対に。

グロいなんていったら献体の皆さんに失礼です。


そういえば、一回目の当時
持ち上げて重さを体感できる脳なんてものもありました。

今回の展示にもあるのでしょうか?
あるとしたらあれから何万人の手に触られているのでしょう…

もしかしたら世界で一番触られた脳かもしれませんね。



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