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君は階段を登り終えた。
階段の先には一本の廊下があり、途中に二つの扉がある。
試してみたが、二つとも鍵がかかっていて開かない。
扉を壊して入ることも考えたが、中にいるはずの北岡はすぐに気がついて窓からでも逃げてしまうだろう。
森の中に逃げられては探すのが面倒になる。君は一刻も早く
七大委員長
たちの身体にに朔月左文字の冷たい刃を埋め込みたくてならないのだ。
もしチェックボックス「食」にチェックがあるなら36へ進む。
無いならしかたがない。一階のどこかに鍵がないか探しに行こう。
控え室に重要なヒントがあったのを君は覚えているだろうか。
一階に降りて30へ戻れ。